エステティシャンが教える!肌改善のための自己判断材料5選

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はじめまして!勉強大好きエステティシャンのてんてんです。このブログでは美容に関する知識やスキンケアをご紹介していきます。記事を読んだ方が自分の現在の肌状態を理解し、そのときに合ったケアができるようになるといいなと思っています。まず今回はお肌を自己管理するための判断材料について紹介します!

肌状態を知るための判断材料5つ!

職業柄聞かれるのが「結局なにがいいんですか?」「どの化粧品がおすすめですか?」というようなことです。

答えは”その人によります”なんですよね。

結局、だれにでも合う化粧品や誰でもきれいになれる魔法のような化粧品はありません。その人の今の肌環境に合ったケアが大事です。

そのための判断材料は、

  1. 季節
  2. ストレス状態
  3. 生活環境
  4. 化粧品
  5. PMS

などが主に挙げられます。

季節

一年間を通して同じケアをするのではなく、季節に合ったお手入れというものがあります。春は自律神経が乱れやすい、花粉症で肌が荒れやすいから低刺激で好きな香りのものにしようとか、夏は汗をたくさんかくので汚れを落とすケアをメインにするなどです。

これについてはまた詳しく記事にしますね。

ストレス状態

不思議なことに精神状態が肌状態に影響するんです。どれだけ正しいケアをしていても大きなストレスを抱えていると美肌にはなりません。

例えば、イライラしてしまうと通常の7倍の皮脂がでてしまいニキビに繋がることもあります。

ストレス過多だと胃に大きな負担がかかるので、免疫機能にも悪影響を与え、お肌の生まれ変わりが正常にならず肌トラブルが治りにくくもなってしまいます。

ストレス発散がうまくできているかどうかも判断材料になります。

生活環境

ざっくりまとめてしまいましたが、食事・睡眠・運動・仕事環境などのことです。

仕事環境とは、仕事中は何時間も座っているのか、立ちっぱなしなのか、水分をこまめに摂取できてお手洗いにも定期的にいける環境なのかということです。

たまにすごくお肌がきれいなお客様で「なにか特別なケアをされているんですか?」とお尋ねすると「家では化粧水とクリームくらいしかしてないわ」という方がいらっしゃいます。

それよりも食事に気をつけ、歩くことを意識する、たっぷり寝るということを気をつけられてました。

深夜2時まで一生懸命スキンケアをするために起きているなら今すぐ寝ましょう。

化粧品

今使っている化粧品が自分の肌に合っているのか、化粧品が合ってないから肌の調子がよくないのかな、という視点を持つことも必要です。

ニキビができやすいのに高保湿のしっとりタイプのクリームを塗りまくっていたり、お手軽だからとシートタイプのメイク落としなど自分に合っていない化粧品を使っている可能性もあります。

あとは、好きな使用感かどうかというのもわたしは重要かなと思っています。

自分の好きな香りであるか、パッケージがお気に入りで使うたびに「可愛い!」と思えるかどうか、成分とかよく分からないけど、使った次の日の朝のお肌の調子がなんとなく良いなど、細かいかもしれませんが、こんなところも大事です!!(これについてもまた詳しく書こうとおもいます)

PMS

女性は絶対に無視できないのがPMS。

PMSとは「premenstrual syndrome」、日本語で月経前症候群のことです。

PMSの時期なんですが、生理の1週間~生理3日目までの期間のことをいい、この時期はプロゲステロンという黄体ホルモンの分泌量が増え、水分代謝が滞りやすくなることでむくみや肌荒れが起きやすいです。

PMSの時期はお肌が敏感になっているので、普段のケアと変える必要があります。

まとめ

いかがでしたか?今回は自分に合ったケアをするために何を基準にすればいいかという判断材料についてお伝えしました。

各時期のスキンケアや食事などの生活習慣についても今後記事にしていきますね!

今の時代、何でも調べられて化粧品の数も無限にありますよね。インフルエンサーがおすすめしていたから、好きな芸能人が使っていたからと自分に合っていないケアをする人もとても多いです。

結局、何がいいのかわからない、合ってないスキンケアに何万円もお金を費やしてしまった。そんな悩みを抱える方が知識を身につけることで、お肌に悩む時間やスキンケアに使う無駄なお金をなくし、本当に必要な時間やお金に変換できるように記事を書いていきます!

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