女子のみなさんこんにちは!
年明けムードも終わり、バレンタインシーズン。
そろそろ美容の大敵【花粉症】の時期がやってきます。
花粉症の症状で目が荒れたり、お肌の調子も悪く、メイクも崩れやすい。
春は一年で1番要注意な季節です!!
今回はアレルギーが出にくい食生活とスキンケア習慣をお伝えします。
アレルギーを出にくくする食生活
アレルギーや花粉症の症状が出ている時におすすめしているのが「オメガ3系脂肪酸」を摂ることです!
具体的には「えごま油」や「アマニ油」です。
私たちが普段料理に使用することが多い「ごま油」や「サラダ油」はオメガ6系脂肪酸です。
脂肪酸は体のエネルギー源としての役割と、体の組織機能を正常にする働きがあります。
魚に多く含まれることが多いのですが、現代の日本人は不足しています。
料理でよく使用する「サラダ油」や「ごま油」はオメガ6系脂肪酸で、こちらも必要な脂肪酸ですが、このオメガ6系脂肪酸のほうを摂りすぎている方が多く、バランスが崩れてしまっているのです。
ですので、意識してオメガ3系脂肪酸を摂ってみてください。
オメガ3脂肪酸の油は熱に弱いため加熱して食材を炒めるのはNGです。
加熱せずに摂取しましょう。
おすすめは、納豆やサラダ、豆腐などにかけて食べる方法。
味の主張もないのでいつもと変わらずおいしく食べられますよ。
温かい料理でも60度くらいまでは大丈夫なので、ぬるいお味噌汁に入れてもOKです。
冬のうちは活動量を減らし睡眠時間を増やす
東洋医学的には、冬は「気」つまりエネルギーが夏に比べると少ない時期です。
冬がくると冬眠する生物もいますよね。
冬は寒いので体温を上げるためにエネルギーを使います。
それだけでエネルギーを使っているので、夏と同じように働き、同じ睡眠時間、逆に朝活したり活動量を増やす、なんてことをすると体調を崩してしまいます。
冬は春がくるまで体力を温存する時期です。
よく寝て、よく食べて温かい格好をする。
基本的なことが自分の体を守ります。
ある東洋医学の先生は、「冬も夏と同じ労働時間なんてブラック企業だ」とまで言っていました。
ですので、冬に心がけることは
- 活動量を増やさない
- 睡眠時間を8時間確保する
- 食べないダイエットはしない
- 太い血管が通っている部分を冷やさない(ミニスカートは太ももの太い血管を冷やします)
摩擦を徹底的になくす
細菌の研究では、寝返りをうつだけでお肌の細胞間脂質の一部が流れてしまうといわれています。
そもそもお肌の1番表面の角質層は0.02mmで、ティッシュペーパー1枚分くらいの薄さです。
お肌にティッシュが1枚乗ってると思えば、摩擦ですぐ破れてしまうのも想像しやすいですよね。
摩擦が起こりがちなのは、クレンジング・洗顔です。
クレンジングは、メイクを落とそうとつい力が入ってしまいがちです。
優しく、赤ちゃんを撫でる感覚で落としてみてください。
洗顔は泡立てをして、お肌に乗せてお肌の上で泡を転がすようにして洗ってください。
決して手が顔に触れないように!!
洗顔は泡で汚れを落とすという意識をしてみましょう。
春は気温差に加え、花粉症などの外気の刺激も加わるので自分で防げる刺激はなくしてあげてください。
朝晩の洗顔時以外は極力お顔を触らないように意識してくださいね。
過剰なスキンケアを控える
トラブルがでた!肌荒れした!といっていろんなスキンケアを使いまくるのはNG。
特に美容液は有用成分が高濃度配合されていることで、お肌を元気に活性化してくれます。
本来はトラブルが起きないよう予防する目的で使われます。
トラブルがでたら、商品によりますが、まず美容液の使用は控えましょう。
化粧水はコットンで塗布したり、そのままコットンパックするのもおすすめです。
症状が悪化していて何か当たるだけで刺激を感じる場合は、ミスト化粧水で「塗る」という刺激をなくしてあげてください。
化粧水は皮膚がひんやりするのを目安に重ね付けしてあげてください。
最後に水分が蒸発しないようクリームで保湿を忘れずに。
唇が乾燥する方は「ワセリン」がおすすめです!
リップクリームより保湿力が高く、皮むけなども修復してくれます。
まとめ
今回は春に向けて意識するべき習慣をお伝えしました!
アレルギーが出やすいかたは免疫機能が低下しているので免疫力をあげるための習慣が重要です。
スキンケアでは、「摩擦をなくすこと」と「過剰なスキンケアをやめること」が大きなポイントです。
お顔の表面はティッシュ1枚だ!ということを忘れないで。
現代の環境は便利になり、娯楽が増え、本来の生物としての習慣から離れていってます。
寝る時間が遅かったり、スマホを四六時中見ていたり。
今回の記事を元に快適な春をお迎えください!
このブログでは、美容のお悩みが解決できる「美容の肌改善辞典」を目指して作成中です。
美容のこと、興味あるけどよく分からないというかた、エステに行ったり美容部員さんにきくのはハードルが高い、という方はぜひ他の記事も読んでみてください。
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