朝起きたとき、顔のコンディションが微妙だとテンションがさがりますよね。準備にも時間がかかってしまうし、大事なデートの日だと大変です。
そこで今回は寝起きにお顔がむくむ原因と、その対策方法についてお伝えします。
顔のむくみは寝ることで起こる
一日お仕事をしていると足がだるくなることはないでしょうか。
これは立ち仕事や座り仕事で水分が体の下のほうに向かい、足がむくみやすくなるためです。
逆に寝ている時はお顔に水分が向かいやすくなり、お顔がむくみやすくなります。
水分の摂りすぎ
人は一日の中で、汗や尿、呼吸などで水分を排出しています。
そして、食事や飲み水で水分を摂取しており、このバランスが崩れて摂取する水分のほうが多くなるとむくみやすくなります。
塩分の摂りすぎ
人間の体は体内の塩分濃度を一定に保とうとするはたらきがあります。
塩分を多く摂りすぎると体内の塩分濃度をさげようとして水分をため込もうとむくみやすくなってしまいます。
カリウムの不足
カリウムには水分をため込む原因のナトリウムを尿として排泄するはたらきや、体内の塩分濃度をたもつはたらきがあります。
海藻やバナナ、豆類に多くふくまれています。
むくみが気になる方は意識して摂取してみてください。
ストレス
ストレスを感じるとストレスホルモンであるコルチゾールが、血管とリンパ管にある水分を交換する機能を低下させ、体内の余分な水分を排出する働きが弱まります。
顔のむくみ対策
- 寝る前の水分補給は200mlまでにする
- むくんだ顔には蒸しタオル
- 適度な運動で血行をよくする
- 夜ご飯は塩分控えめの食事を早めに食べる
まとめ
むくみには体質や生活習慣、ストレスなどさまざまな原因があります。
朝起きた時の顔のむくみは前日の夜ご飯が影響していることも多いです。
寝ることによりお顔に水分がたまりやすくなっているのでむくみやすいのはしょうがないですが、むくみやすい人も対策をすることで防ぐことができます。
むくみやすい方はぜひ参考にしてみてください。
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